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コラム | 2021.12.08

パーテーションをお考えの方へ!アクリルとPETの違いについて解説

 

「アクリルとPETのパーテーションの違いについて知りたい」

「パーテーションにはどのような効果があるのかについて知りたい」

このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。

パーテーションを導入するのであれば、しっかりと知識をつけておきたいですよね。

そこで今回は、上記の疑問を解決する情報をお届けします。

 

□アクリルとPETのパーテーションの違いについて

皆さんは、アクリルとPETのパーテーションの違いについてどれくらいご存じでしょうか。あまりイメージが湧かないという方も多いかと思います。

そこでまずは、これらの特徴についてそれぞれ解説します。

 

アクリル素材のパーテーションの特徴は、見た目の美しさと硬度・耐候性が高いことです。アクリルの透明度はガラスをしのぐほどであるため、景観を損なう心配も不要です。硬度もPETよりも高いため、表面に傷が付きにくいです。

また、耐候性に優れているので屋外や窓の近くでの使用でも安心です。

一方、コストがかかることと、可燃性のため火を使う場所での使用には適さないというデメリットがあります。

 

PET素材のパーテーションの特徴は、汎用性の高さです。

アクリルよりは劣りますが、透明性はとても優れています。

アクリルよりも少し重いです。

燃焼性については自己消火性のため、火がついても燃え広がりにくいです。

燃やしても有害ガスが発生しないため、処分しやすいのもうれしいポイントですね。

 

アクリルに比べて耐衝撃性は4倍から5倍ほどです。

一方で、やわらかいため表面に傷が付きやすく、たわみやすいというデメリットもあります。

*清掃・除菌について、PET アクリル共にアルコールの使用はある程度耐えますが、細かいクラックや表面の白化が起こる可能性があるため、中性洗剤の使用をおすすめしております。

 

 

 

アクリルとPET 透明度比較写真です。

PETの方がほんの少し青みがかかった色がある様に見えますが、透明度は非常に高いです。

以上が、それぞれの特徴についてでした。

 

□パーテーションの効果について

ここまで、それぞれの特徴について解説しました。

しかし、パーテーションを導入するのであれば、効果についても正しく理解しておくことが大切です。

そこで続いては、効果について解説します。

 

1つ目は、飛沫感染や接触感染の防止です。

2つ目は、ソーシャルディスタンスの確保が難しくても感染防止対策ができることです。限られたスペースであっても有効活用できますね。

3つ目は、安心感の演出です。

 

パーテーションがあると、感染対策の実施をアピールできるので、信頼の獲得にも繋がります。

以上が、効果についてでした。

 

□まとめ

今回は、パーテーションの導入をお考えの方に向けて、アクリルとPETの違いについて解説しま した。

今回の情報を活用し、パーテーションの導入に役立ててくださいね。ご不明点がありましたらいつでも弊社へご相談ください。

 

 
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